2017年01月14日
寒波到来!ガス流量遮断と凍結にご注意下さい!
現在寒波がやってきています
去年も寒波のタイミングで多かった事例を紹介させて頂きます。
①ガス流量遮断
こちらは、いつも以上にガスを多く使用された場合にメーターで異常と勘違いし安全の為ガスを止めてしまうことです。
②連続使用
こちらは、ファンヒーターや給湯器での使用が長時間にわたった場合の切り忘れ防止としてガスを止めてしまうことです。
これら二つは同じ手順でメーターを復帰させることができます。
まず、メーターのところまで行きましょう
だいたい、ボンベの近くにあります。
このようなボンベの近くに写真のようなメーターが付いています。

こちらが、ガスメーターです。ガスが止まっているときはこの液晶のように『ガス止め』と表示されています。
(他にアルファベットで異常状態を表すものも出ています。)
そして、僕の指が押している黒いボタンをグッと一度押し込んでください
長押しする必要はありません
ここでポイント
このボタンを押す前に全てのガス機器のスイッチを切っておきます
お湯・ファンヒーター・給湯器・コンロも電源から切っていただきたいです
そして、ボタンを押して1分間ガス機器を使うのを我慢してください。この1分間にメーターが自動で異常がないかチェックいたします
そして、チェックで異常がなければ復帰いたします
ここで、一瞬火はつくけど、すぐ消える場合
→これは1分我慢できていない証拠です。まだ、検査中のときに使ってしまうとこのような症状になります!
この作業をしていただけるとガスが復活します
そして、寒波独特の症状ですが・・・『凍結』
コレにつきましてはお湯が出ないという症状になります。
見極めるポイントは
1、コンロなど他のガス機器は通常通り使用できる。
2、蛇口のお湯をひねると湯どころか水も出ない。(水の蛇口をひねると出るが、お湯だけひねると出ない)
以上2点が当てはまると凍結が疑わしいです。
給湯器に水が入る配管が凍結してしまっています。
回復させるには凍ってる配管を溶かしてあげる必要があります。

このように給湯器があると思います。
もしかしたら、長年使っている給湯器だと断熱材が紫外線でボロボロになっていて配管がむき出しになっているかもしれません
この給湯器の場合ですと指差ししている部分が水の配管になります。

この部分の凍結をとってあげると、お湯はでるようになります。
ちょっとでも水が流れると、氷が解けていきます!
ここでポイント
配管を溶かすのに熱湯をかけないでください
急激な温度変化で配管が割れてしまうおそれがあります
風呂の残り湯などをバケツで汲んでかけてあげましょう
一度、お湯をひねって蛇口からちょっとでも水が出れば、しばらく出しっぱなしにするとしっかりとお湯が出ると思います。
大阪だと、朝一か夕方にこの症状がなりやすいみたいです。(一日で一番気温が下がる時)
去年の寒波でも朝と夕方に問い合わせが集中しました。
一番いいのはチョロチョロと水を出しながら寝ることかもしれません。
(寒冷地での凍結対策は水をすこーしだけ出しっぱなしにします。)
ものすごい寒波のようですので、ご注意ください
しょーご
---------------------------------
リフォームアップシンタニホームページ

フリーコール 0088-111-2080
リフォームアップシンタニ【㈱シンタニ】です。
泉州地域の皆様にリフォーム・修理・太陽光発電を提案する、地域密着型リフォーム店です。
堺市・高石市・泉大津市・忠岡町・和泉市・岸和田市などご相談ください
当社ホームページの施工事例 随時更新中!!

去年も寒波のタイミングで多かった事例を紹介させて頂きます。
①ガス流量遮断
こちらは、いつも以上にガスを多く使用された場合にメーターで異常と勘違いし安全の為ガスを止めてしまうことです。
②連続使用
こちらは、ファンヒーターや給湯器での使用が長時間にわたった場合の切り忘れ防止としてガスを止めてしまうことです。
これら二つは同じ手順でメーターを復帰させることができます。
まず、メーターのところまで行きましょう

だいたい、ボンベの近くにあります。

このようなボンベの近くに写真のようなメーターが付いています。

こちらが、ガスメーターです。ガスが止まっているときはこの液晶のように『ガス止め』と表示されています。
(他にアルファベットで異常状態を表すものも出ています。)
そして、僕の指が押している黒いボタンをグッと一度押し込んでください

長押しする必要はありません



このボタンを押す前に全てのガス機器のスイッチを切っておきます

お湯・ファンヒーター・給湯器・コンロも電源から切っていただきたいです

そして、ボタンを押して1分間ガス機器を使うのを我慢してください。この1分間にメーターが自動で異常がないかチェックいたします

そして、チェックで異常がなければ復帰いたします

ここで、一瞬火はつくけど、すぐ消える場合
→これは1分我慢できていない証拠です。まだ、検査中のときに使ってしまうとこのような症状になります!
この作業をしていただけるとガスが復活します

そして、寒波独特の症状ですが・・・『凍結』

コレにつきましてはお湯が出ないという症状になります。
見極めるポイントは
1、コンロなど他のガス機器は通常通り使用できる。
2、蛇口のお湯をひねると湯どころか水も出ない。(水の蛇口をひねると出るが、お湯だけひねると出ない)
以上2点が当てはまると凍結が疑わしいです。
給湯器に水が入る配管が凍結してしまっています。
回復させるには凍ってる配管を溶かしてあげる必要があります。

このように給湯器があると思います。
もしかしたら、長年使っている給湯器だと断熱材が紫外線でボロボロになっていて配管がむき出しになっているかもしれません

この給湯器の場合ですと指差ししている部分が水の配管になります。

この部分の凍結をとってあげると、お湯はでるようになります。
ちょっとでも水が流れると、氷が解けていきます!


配管を溶かすのに熱湯をかけないでください

急激な温度変化で配管が割れてしまうおそれがあります

風呂の残り湯などをバケツで汲んでかけてあげましょう

一度、お湯をひねって蛇口からちょっとでも水が出れば、しばらく出しっぱなしにするとしっかりとお湯が出ると思います。
大阪だと、朝一か夕方にこの症状がなりやすいみたいです。(一日で一番気温が下がる時)
去年の寒波でも朝と夕方に問い合わせが集中しました。
一番いいのはチョロチョロと水を出しながら寝ることかもしれません。
(寒冷地での凍結対策は水をすこーしだけ出しっぱなしにします。)


しょーご
---------------------------------
リフォームアップシンタニホームページ

フリーコール 0088-111-2080
リフォームアップシンタニ【㈱シンタニ】です。
泉州地域の皆様にリフォーム・修理・太陽光発電を提案する、地域密着型リフォーム店です。
堺市・高石市・泉大津市・忠岡町・和泉市・岸和田市などご相談ください
当社ホームページの施工事例 随時更新中!!
Posted by シンタニ at
16:47
│Comments(0)