こんにちは
東日本大震災から約2ヶ月が過ぎ、
先日シンタニでは災害時の為に、どの様な準備をするべきか?
とゆう会議がありました。
シンタニはリフォーム屋でもありますが、
ライフラインを担うガス屋でもあります。
その為、緊急時にどの様に行動し、
どう対処するかなどはよく話をします。
今回の会議はどんな物を常備しておけば、
緊急時に会社としてすぐに対応出来るか。
その為に何が必要か?を考えました。
準備はやり過ぎるくらいでいい、とゆうのは今回の震災で痛感しました。
この「準備はやり過ぎるくらいでいい」とゆうセリフは、
何年か前に知り合いの兄ちゃんがよく言っていました。
その人も元々災害時の準備は全く何もしてもなかったらしいのですが、
阪神大震災後から少しずつ始めたらしいです。
今では災害グッズはもちろん、家の電気を賄えるだけの力がある発電機、
ガスはもちろんプロパンガス、
駐車場脇に井戸を掘り、水の心配もないとゆう徹底ぶり。
「これでどんな災害が来てもウチの家に来たらご飯も食べれるし、
風呂も入れる。近所の人くらいの面倒はみれるで。」っと言い、
次は屋根にソーラーパネル乗せたいとも言っていました。
ソーラーは家が停電になっても、
昼に蓄電した電気を家庭用のブレーカーから流す事が出来るので、
発電機のように燃料を常備する必要がないからです。
そしてその兄ちゃんは、
「ガスはプロパンやろ。都市ガスは復旧が遅いし、
プロパンやと家の配管に異常がなかったらすぐに使える。
仮に異常あってもガスの容器を外して使えるやろ。
だから近所のおばちゃんらにも、そうしいやってゆーてんやけどなぁ~」
と自慢気に話てくれました。
ちなみに井戸は僕も知っている共通の知り合いに掘ってもらったみたいで、
その人曰く「どんな住宅街でも時間さえもらえれば、
温泉と石油はムリやけど井戸は掘れるよ。」と言っていました。
つい最近までそこまでする必要があるのかなって正直思っていましたが、
今回このような状況になり
「準備はやり過ぎるくらいでいい」
とゆう言葉を痛感しました。
人それぞれやり方はあると思いますが、
0よりは1あれば何かの役に立つかもしれませんしね!
工事部N家でも家族会議を開いて、
必要な物を1つ2つと増やして行きたいです。 ではでは
工事部Nでした